睫毛の影が揺れている。

フチドリ睫毛の思考回路を覗いて見ませんか。

メリッサの葉になりティー(拝借)

 

街ゆく人は皆タピオカに夢中である。

 

これも偏見なのだろうか。

 

ミーハーなものに興味はあるも、どちらかと言えば好きなものをとことん知りたいタイプに属する、言わばチキンな私である。

 

 

どうも、タピオカは好きだがごく稀に食す程度のフチドリ睫毛です。HAHAHA、どっちつかずもいい所だ。

 

 

今日はタピオカの話をしたい訳でもなければ、ミーハーの話をしたい訳でもないのです。

 

 

皆さん、わかりますか。

 

アナログ人間にしてみれば、文字の読み書きも、絵を描くのも、写真を見るのも、全て「紙媒体」が理想的だという事を。そして、それが悲しい現実として、時間とともに「データ」として扱われるのが主流になってきている事を。

 

 

 

非常に、受け入れ難い現実でございます。

 

 

 

兎にも角にも、持ち歩く事すなわち「携帯」するにあたり、資料の軽量化と言った所だろう。USBやらSDカード、今やスマホ1台あればデータを持ち歩く事は可能な時代だ。画像やメモ、Todoリスト、株価だって見れるし、何ならギガやWiFiさえあればネットだっていくらでも見れる。辞書が無くともググれば出てくるという始末である。なんて便利な世の中だろうか。フチドリ睫毛もこんな事を言いつつSNSやらインターネットを利用するのだから、実に皮肉なものである。

 

・・・とまあ、最近はよくある話ですね。CDも、最盛期の頃と比べて出荷数も減っている事でしょう。ブームはかなしき刹那の別れ。共に強く生きねば。

某アーティストや歌姫、アイドルやバンド達が悪い訳では無いし、人気が落ちた訳ではない、と個人的に思う。

音源がダウンロードで買える時代、それが大きいのではないかと。便利だけど寂しいですね。

 

これらに関しては以下が全てで、答えだと考えています。

 

 

 

 

 

時代が変化した。

それに、尽きる。

 

シンプルで、わかり易い構造だ。

 

 

 

 

時代が変われば、それに見合ったスタイルに当然シフトしていくもの。それは生きている上で逃れられない現実。「仕方のないこと」なのです。

 

 

変化を受け入れられない、それは人間の性なので当然でしょう。

私だって思います。ガラケーを使っていた10年前、某芸能人の個人ファンサイト巡りが日課だった私。先日のブログにも書きましたが、管理人さん方が描かれた絵やブログを、行き来しては胸が高まる毎日。あの時代にはあの時代の良さがある、今思えば贅沢な日々でした。ネットでもリアルでもとても充実していたのでしょう、エブリデイハッピー、サンキューフォーエブリシング。

二度と戻らぬ日々ですが、そこに意義があるのです。

 

 

これは私が私自身に言い続けてきた事なんですが。何度言っても受け入れてくれないので、ここに直々に書き残しておきます。

 

 

 

 

‘変化を恐れるな’

 

 

 

 

これです。これこれこれこれ。

 

そうなんです。私は気づいてしまいました。いくら駄々をこねようと、いくら後悔をしようと、変化には抗えない。それが自分の行動のせいだとしても、全くそうじゃないとしても。

 

変化がなんだ。今日は二度と来ない。明日が今日になった瞬間、今日が昨日になった瞬間、それらは過去に変わるんだ。楽しかった事も、苦しかった事も、今という瞬間に総じて過去になる。

 

過去という実績がある以上、私は私なんです。私は私以外にはなれないのです。

逆に言えば未来は変えられるけど過去は変えられない。それは今どうするべきか、それにかかっているのだと。

 

変化というのは自然の摂理だ。

それと同時に必要な事だ。

変化しなければ我々は生きていけないのだから。変化がなければ時代は進化しなかったわけで。それはそれで寂しいですよね。

 

 

人生にリセットボタンが欲しいと何度思った事か。でもそんな事できっこないのです。マリオみたいに1UPできれば人生イージーモードなのにと嘆いた時もあります。残機なんて存在しないのです。エアーマンは今日も倒せないかもしれないし、クッパにピーチ姫がまたさらわれてしまうかもしれない。それでも私達はたたかわねばならない。人生は地道なぶん、積みゲーにもなりうるし突然クソゲーにもなりうるし、頑張れば神ゲーにもなりうると思うんです。努力と環境さえそれなりにしておけば、人間意外とうまくやっていけるはずです。時に休むのも大切ですけどね。

 

 

昨日一昨日とはうって変わってそれっぽい真面目な見解を話してはみたものの、簡単にはいかないのが私という人間。

誰しも人生だなんだって、悩む時はあるよね。悩んでこそ、なのかもしれない。

 

 

 

 

締まりがイマイチなのですが、地元にもタピオカ専門店ができたとの事で。幼少期からの旧友からつい先日誘われたので、今度タピって来ますね。

 

 

 

タピ。タピ。

 

 

 

 

たまにはゆるーく言ってもいいでしょう。

 

 

 

 

ちなみに余談ですが、タイトル気になった方、全然ブログ内容違うじゃねえか!という方、是非「喫茶ポルノ」でググってみてください。幸せな気持ちになれます。エロいバーじゃねえぞ。

 

 

では。