睫毛の影が揺れている。

フチドリ睫毛の思考回路を覗いて見ませんか。

青春シリーズ

 

唐突な話。

青春とは如何許り貴重な体験だろうか。

年齢は大人になっても、手に入るものが増えたこと以上に、青春とはなんて眩く華々しいものであろうか。

そんな事を考えたりするフチドリ睫毛、青い春など遠い昔の話です。

 

 

青春は、勝手に歩いては来ません。幸せと同じ原理であり、またそれは若さも兼ね備えていないといけないという、とてつもなく希少価値の高い事柄なのです。

 

青春をうまく謳歌するには、充実感が無いと始まりません。要はリア充になれということです。ただ、青春という点においては、恋愛だけに言えることでは無い、ということは前提とします。

 

 

私は未だに懐かしさを、ちょっとした景色や音で(或いはそれを思い浮かべるだけで)、匂いを思い出すレベルで、その当時の空気を思い出すことがあります。

真夏の夕方のコンクリートの匂い。祭囃子が鳴り響く駅前の街路の賑わい。ビジネスホテルのベッドシーツのザラザラ感。真冬に外から屋内に入る時の幸福。教室で皆で取り合うストーブ側の席。入学式の日の晴れ渡った青空。エトセトラ。

目を閉じれば匂いも景色もその空気も、すべて蘇ってしまうのだから、記憶に残るって凄いことですね。影響力、恐るべし。

 

匂いを思い出すあたり、私は匂いフェチなのでは?と自分でも思います。香水はものによって得意じゃないけれど、柔軟剤の香りとかめちゃくちゃ好き。

柑橘系とほんのり甘い系、石鹸の香りが好き。おい話逸れてんぞ、フチドリ睫毛よ。

 

さてさて、青春だの懐かしさだの、そんな話しか最近していないような気もするわけですが、青春時代によく聴いていた音楽について、触れてみようかと思います。

 

私が音楽に興味を持ち始めたのは、齢6歳くらいかと思います。それは単純に音楽が好きというより音で遊びたいというだけなので、ノーカンとしますが、ガラケーでループの組み合わせで着メロ作ってました。至ってシンプルな設計です。

具体的に音楽自体に興味を持ったのは、小学3年生でしょうか。当時リリースされたポルノグラフィティの「シスター」に心奪われるも、本格的にハマるのはその4年後の中学1年生なんですけどね。

 

というわけで、中学1年生以降によく聴いていた音楽一覧。

アーティスト別にいきます。

 

ポルノグラフィティ

シスター

今宵、月が見えずとも 

うたかた

シスターは、中学1年生になってからポルノグラフィティにハマるきっかけとなった歌。異国情緒溢れるメロディと、切ない歌詞がとても好き。

今宵~は初めて自分で買った、ポルノグラフィティのCD。文化祭で歌った。

うたかたは歌詞に共感して泣きたい時にガッツリ聴いてた。

 

東京事変

遭難

修羅場 adult ver.

閃光少女

遭難を改めて聴いて東京事変沼にドボン。修羅場はアルバム「大人(Adult)」より、シングルよりアルバムバージョン派。閃光少女はMVもめちゃくちゃ憶えてる。林檎嬢、エロい最高好き。

 

YUKI

JOY

メランコリニスタ

just life! all light!

JOYよくカラオケで歌ってた中坊時代。メランコリニスタもよく歌う。

just~は、よく聴いてた歌。可愛いエモいソーハッピー。YUKIちゃん可愛いよね。

 

BUMP OF CHICKEN

天体観測

才悩人応援歌

ハンマーソングと痛みの塔

天体観測は永遠リピの鬼。才悩人応援歌もめちゃくちゃ聴いてた。ハンマーソング~ハマりすぎて一時頭から離れなかった。藤くんの歌い方研究してた。オーゥイェイェーイアアーイェーイエー♪

 

 

とまあ、こんな感じで偏りはありますが色々J-POPやJ-ROCK聴いてた青春時代。

私の青春は音楽が3割くらい関わってますからね。

中坊の時は音楽充しつつ当時のDSのソフトで曲を打ち込みし、文化祭で披露するというこれもまた青春。楽しかったな。

 

 

 

 

もうね、私わかっちゃいました。

青春は、楽しけりゃそれでいい!と。

深く考える必要などないのです。

自分の毎日を輝かせるために色々経験して挑戦して失敗して、青春時代を語る頃にはそれはもう宝物になってますから。身をもって実感する。あれは二度と手には入らないけれど、それが逆にいいんだと。

 

今回の青春語り、まとまりは悪いのですが、楽しんで頂けましたでしょうか。

またこうやって、『昔ハマったシリーズ』を定期的にやってこうと思います。

 

 

では、今日はこの辺で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

青春といえばあれだ、高校デビューという少女漫画、オススメです。是非読んでみてください!